若かりし頃の恋に一生懸命だった私

学生の頃、見た目が少しやんちゃな男性に恋に落ちた。知り合ってみると、見た目とは裏腹に繊細な心の持ち主で、ますます惹かれていった。幸い気も合ったので女友達という形で彼の傍にいることが出来た。しかし周りには、この関係のままでいいと言いつつも、心の奥底では「彼女になりたい」「気持ちだけでも伝えたい」と思ってたのだろう、ある時勢い余って告白してしまったのだ。

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結果は玉砕。気まづいと思いながらも、しばらくまた女友達という関係で彼の傍にいた。周りには「彼は罪男だよ、彼以外に目を向けないと」と言われたものだ。しかし彼といる時間が楽しすぎて、なかなか距離を置くことが出来なかった。しばらくはこのまま片想いをしてようと思った頃、電話で彼に告白されたのだ。とにかくうれしすぎて、一日中彼のことを考えた。彼が好みの女性になろうとつけまつげもして、見た目を派手にした。

ただ自分の気持ちが大きいという自覚があったので、常にどこか不安で、わがままを言ったり、別れをほのめかし、傷つけたり。やはり無理をした関係は長くは続かなかった。その後も付き合ったり別れたりを繰り返した。結局卒業するまで彼一色だった。結婚した今でもふと彼のことを思い出すことがある。「あんなに好きを全面に出して相手にぶつかっていけるなんて若かったな。」と。ただ大げさだけど、人を愛する気持ち、恋愛は片方の思いだけではどうにもならないことがあるということ。彼にはたくさん色んなことを学ばせてもらったな。